5月12日は「看護の日」

 

毎年5月12日は「看護の日」。

2022年度は5月8~14日が「看護週間」です。

2022年度のテーマは「いのち、暮らしを、まもる人」です。

「看護の日・看護週間」とは

5月12日は、近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。この日に因んで「国際看護師の日」「看護の日」が制定されました。
※「ナイチンゲールの日」とも呼ばれています。

「国際看護師の日」は、1965年に国際看護師協会(本部 ジュネーブ)によって制定され、看護師の社会貢献をたたえる日となっています。
日本では1990年、厚生省(現 厚労省)により、看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むきっかけになるように「看護の日」が制定されました。

「看護週間」は、看護の日を含む週の日曜日~土曜日までとなります。

ナイチンゲールとは

「近代看護教育の母」「クリミア(白衣)の天使」と呼ばれるナイチンゲール。彼女はイギリス人の看護師で、医療改革を行った人物です。(1820年5月12日-1910年8月13日)

裕福な家庭に育ったナイチンゲールは、家族の猛反対を押し切り看護師の道へと進みます。1854年クリミア戦争で、看護師団の団長として戦地に赴き、負傷兵に天使のような優しい態度で接するなど、その活躍ぶりはイギリス中に知れ渡ります。戦地から戻った後も、陸軍病院への改善提案や看護学校の設立、自らの経験を基にした書籍の執筆など、生涯にわたり医療・看護の改革に貢献しました。

ナイチンゲール

「看護の日・看護週間イベント」

・令和4年度 いばらき看護の祭典

・日本看護協会 「看護の日・看護週間」イベント

 

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